本製品は2020年12月現在製造中止となりました。

サニクック 無沸騰噴流「涼厨」ガス式 ゆで麺機 UM721G UM521G 沸騰寸前の熱湯噴流で麺をゆでる21世紀初のゆで麺機 湯気上がりの少ない快適環境で自動省エネ調理。ガス代と上下水道費を半減します

涼厨認定製品だから

先進の無沸騰噴流式ゆで麺機

湯槽の底部にモータ式噴流発生装置を設置し、テボかごがリフトダウンするとテボかごに向かって噴流を噴き上げて麺を回転させながら茹であげ、リフトアップすると噴流は停止します。温度は常に98℃をキープするよう自動制御されます。

湯気上がりをなくし、水の消費を削減

沸騰式では、蒸発で失われる水量が3分の1を占めていました。無沸騰方式では湯気シャッターで湯気を閉じ込めるため湯気上がりが少なく水の使用量が35%削減でき、厨房内をクールに保ちます。

ぐんと使いやすいタッチダウンセンサー

リフトキャップを軽く押すと、押したリフトがリフトダウンする使いやすさを追求した独創の構造です。リフトのデジタルタイマーは、カンタン設定の減算式です。

自動注水で湯の汚れを防ぎます

リフト運転回数に比例した水量を自動注水する先進の注水機能を装備し、誰でもすぐにベテランなみの仕事をこなせます。

無沸騰噴流方式について

  • 麺をゆでる場合、沸騰した湯の中で鍋底から立ち上がる沸騰噴流で麺を踊らせながら茹でるのが常識でした。沸騰噴流を起こすためには湯温を単に100℃に保つ場合の2倍以上の熱量を必要とし、余分な熱量は多量の湯気となって室内に放散されていました。

  • 無沸騰方式は湯温を沸騰寸前の98℃に保ち、沸騰噴流の代わりに鍋底に設けた別の噴流発生装置で噴流を噴き上げ麺を踊らせながら茹でるという方式です。

  • 沸騰式の場合は水の消費量の約3分の1は沸騰蒸発で失われ、濃縮されるのを防ぐため絶えず注水していなければならないため、水の消費量も燃費も本機の2倍程度でした。

  • 本機はリフト装置と噴流発生装置を連動させて調理中の間だけ噴流発生装置が働き、さらに調理回数と注水量を比例連動させることによって省エネと節水の究極を実現することに成功しました。

  • 無沸騰噴流方式についての特許は当社が1981年に出願し、1984年に特許昭59-24810として権利が確定した歴史ある独創の技術です。以来研究を重ね2003年に新構造による特許を出願し、同時に本機シリーズを発売しました。

UM721G 仕様

形式: UM721Gテボ数: 6テボ 丸形麺かご6個付属リフト装置: タッチダウンセンサー モータ昇降式 デジタル設定 0~99分59秒湯槽容量: 59Lガス消費量: 18.8kW(16000kcal/h)湧き上がり時間: 30分自動給水機能: リフト運転回数比例自動注水機能(温度補償式)温度調節: デジタル設定(98℃)噴流装置: インペラ噴流方式 定格出力60W電源: 単相100V 0.2kW承認図 UM721G.pdf dxf

UM521G 仕様

形式 右側リフト仕様:UMR521G、左側リフト仕様:UML521Gテボ数: 3テボ 丸形麺かご3個付属リフト装置: タッチダウンセンサー モータ昇降式 デジタル設定 0~99分59秒湯槽容量: 44Lガス消費量: 9.3kW(8000kcal/h)湧き上がり時間: 32分自動給水機能: リフト運転回数比例自動注水機能(温度補償式)温度調節: デジタル設定(98℃)噴流装置: インペラ噴流方式 定格出力60W電源: 単相100V 0.2kW承認図 右側リフト仕様: UMR521G.pdf dxf 左側リフト仕様: UML521G.pdf dxf